当院の小児歯科の特徴
子どもの虫歯予防を徹底的に

現在では昔に比べて、子どもの虫歯は減ってきています。
当院では、よりお子様が虫歯にならないように予防に力を入れております。
小児歯科経験豊富なスタッフとドクターが対応

小児歯科の経験が豊富で、お子様とのコミュニケーションが得意な歯科医師や歯科衛生士、スタッフがやさしく接しますのでご安心ください。
楽しい歯医者さんでまた通いたくなるような仕組み

お子様にとって歯医者は、怖いとか何をされるか分からないから嫌だとネガティブな印象が多いと思います。
そのため、当院ではお子様が伸び伸びと遊べるようなキッズスペースをご用意しております。
待合室での待ち時間で、楽しく遊んでいただけて今後も通いたくなる歯医者を目指してます。
親子で取り組む予防プログラム

幼少期の口腔内の状態が、将来虫歯になるリスクに大きく影響します。この時期に親や周囲の大人から虫歯菌の感染を防ぐことができれば、生涯にわたり虫歯を発症しない可能性もあります。
そのため、親子で虫歯予防に取り組むことがとても大切です。お子様が虫歯にならないよう、親子で一緒に予防を始めてみませんか。
ほとんど痛みのない治療

麻酔注射は、大人でも怖く感じたり、痛みを心配される方が多いです。
当院では、ほとんど痛みを感じさせないよう、フルーツの香りがする表面麻酔ジェルや自動麻酔注入器を使用して、違和感を軽減しています。
さらに、言葉遣いにも細心の注意を払い、「注射」や「刺す」といった表現を避け、安心感を与える言葉でお子様に接します。
また、麻酔針がお子様の目に触れないよう工夫し、できる限り不安を与えない環境づくりを心がけています。
麻酔を使用する4つのステップ
表面麻酔ジェルを塗布

いきなり注射針を刺すと痛いため、まずはフルーツの香りがする表面麻酔ジェルで歯ぐきの感覚を麻痺させます。
この段階では、塗るだけなので痛みを伴わず、また不快感もありません。
効果が出てくるまで、2~3分ほど、時間をおきます。
事前に麻酔液を専用の機械で温める

麻酔液を人の体と同じくらいの温度にすることで、痛みを軽減することができます。
もし、この温度が冷たい場合には、知覚過敏のような症状が出たりするので、暖めることでそれを防ぐことができます。
この事前準備により、痛みの少ない麻酔を実現することができます。
電動麻酔器

麻酔の注入を電動麻酔器で行うことで、一定の圧力で薬液を注入できるため、痛みを極力感じにくくなります。
手動で注入する場合は、どうしても圧力にムラが生じやすく、それが痛みの原因となることがあります。
また、注射の際には、針がお子様の目に入らないよう徹底した工夫を施し、安心して治療を受けていただける環境を整えています。
麻酔が効くまでリラックス
歯科治療は、長時間口を開けている必要があったり、器具の音が怖かったりと、とても緊張するものです。
さらに、麻酔をされるというだけで恐怖心が高まり、敏感になってしまう方もいらっしゃいます。
当院では、麻酔が効くまでの間、先生やスタッフがお話をしながらリラックスできる時間を作り、不安を和らげられるよう心がけています。
歯並びについてのご相談

当院では、歯並びや矯正に関するご相談を無料で承っております。
お子様の顎の成長に合わせて矯正治療を進めることで、将来的に歯を抜かずに治療できる可能性が高まります。
歯並びについてご不安のある方は、なるべく早めにご相談いただき、今後の治療方針を一緒に決めていきましょう。
お気軽にお問い合わせください。
小児歯科とは?

小児歯科では、お子様の口腔内を虫歯のない健康な状態に保つための治療を行っています。
また、歯がなかなか抜けず、将来歯並びが乱れてしまう可能性がある場合には、適切なタイミングで抜歯を行います。ケガや歯をぶつけてしまった際にも、速やかに対応し処置いたします。
歯医者は「怖い」「行きたくない」というイメージを持たれがちですが、少しでもお子様の不安を和らげ、歯医者が「ちょっと行きたい」「楽しい」と思えるような空間づくりを心がけています。
歯医者は歯が痛くなってから行く場所ではなく、予防をする場所であることを幼少期から意識づけることが重要です。この習慣が身につけば、大人になっても健康な口腔環境を維持することができます。
ぜひ、予防のためにもお気軽にご来院ください。
歯医者を怖がるお子様への取り組み・治療の流れ
当院では、お子様に歯医者さんを慣れてもらうように年齢別対応についての流れをご紹介いたします。
1~2歳のお子様

お母さんや親御さんのお腹の上で、口腔内のチェックを行います。
これにより、ユニットで治療を受けることへの恐怖心を少し和らげ、また保護者の方と一緒なので、怖い思いをせずに歯医者に慣れることができます。
3歳以上のお子様
ここの段階では、スムーズに行えるお子様と、そうでないお子様では対応が異なります。
スムーズに治療を行えるお子様に対しては、治療や処置をできるところから行っていき、怖がってしまうお子様には恐怖心を取り除けるように段階を追って、トレーニングを行いながら進めていきます。
まずは、診療室に入る

歯科衛生士やスタッフと一緒に診療室に入るところから始めます。ここで、歯医者の雰囲気や空間に慣れていただくことができます。
いきなり怖いことをされないと、安心感を持っていただけます。
また、スタッフ一同お子様と沢山お話をするので、少しでも緊張が和らぎます。
目標設定
虫歯がある方には虫歯治療を行い、診療室に入るだけで泣いてしまうお子様には、まずは泣かずに入室することを目標にするなど、一人ひとりに合わせた目標設定を行います。
こうして、小さな目標を達成するたびに自信を持ち、達成感を感じられるようサポートします。
ユニットで歯磨き

ユニットに座りながら、もしくは寝ながら歯磨き練習を行います。
上手にできているときに、沢山褒めてお子様の自信に繋げ、歯磨きを上手にしようとする意欲に繋げます。
歯科用機器についての説明
歯科用機器については、専門的な言葉は使わずに説明をします。
例えば、バキュームは掃除機、エアーは風などお子様でも分かるような身近な物にたとえて説明をします。
それにより、怖いものではないことを伝えます。
実際に触れてみる

人間は、自分の知らないものに対して恐怖を抱きます。ですので、怖くないように最初に使い方を説明します。
例えば、バキュームを使い実際にお水を吸ってみたり、エアーでは手の甲に風をかけてみたりです。
口腔内に入れてみる

ここからは、実践となり実際に口腔内に歯科機器を入れてみて練習をします。
まだ、歯を削ったりはしませんが【できてるよ】ということにより、本人は歯を削られてもこのくらいなら大丈夫かと、自信を付けることができます。
沢山褒める

上手にできたら沢山褒めます。
人間誰しも褒められると嬉しくなります。
そして、次の治療への意欲と自信に繋がるのでぜひご家族の方も、上手に治療を受けることができたら沢山褒めてあげてください。
小児治療Q&A
治療中に泣いてしまうのですが大丈夫でしょうか
大丈夫です。
問題は、ありません。お子様は、治療の際には泣いてしまうことが多いので、私たちはそのサポートを行いながら進めていきます。
嫌がっているときに無理強いをしたりはしません。できるところから始めましょう。
歯医者には何歳から通うべきですか
歯が生え始める前の1歳前後から通われることをオススメいたします。
まだ、人見知りをしない時期ですので比較的歯医者にも慣れやすいです。この時期は、治療をする訳ではなく口腔内を見るだけなので怖いこともしません。
3歳までには、1度歯医者に受診して下さいね。
乳歯はその後永久歯に生え変わるので虫歯は放置していいですか
乳歯の虫歯を放置してはいけません。
乳歯の後に永久歯が生え変わります。そのため、乳歯が虫歯になってしまい、深くまで感染が進むと根までいってしまうかもしれません。
こうなってしまうと、その後生えてくる永久歯の色が変色した状態で生えてきたり、スペースがなくなってしまったり歯列がガタガタになってしまう原因になります。
ですので、虫歯ができたら放置せずに必ず治療を行いましょう。
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